こんにちは、きらるびです。
私には小学生6年生、3年生の子どもがいますが、やっと二人分のジュニアNISAを開始することができました。
2023年で廃止だけどやっぱりジュニアNISA始めた。
ジュニアNISAって未成年の子どものための「少額投資非課税制度」で、親が子どもの教育資金のために子ども名義で運用出来て、そこで得た利益には税金がかからない(非課税)っていう国がしているお得な制度なんです。
ざっとこんな感じの投資制度です。
- 運用益の課税→非課税
- 1人1口座(未成年・子ども)
- 非課税期間5年間
- 年間投資上限→80万
- 商品→株式投資信託、国内株、海外株、海外ETFなど
- 投資方法→積み立て・一括
- 払い出し可能期間→成人してから
2016年から始まったこの制度、ご存じの通り2023年で廃止が決定されています。
今から(2022年9月現在)から投資できるのは、どう頑張っても最大、
2022年枠の80万円と2023年枠の80万円のが合計160万円のみ。
3~4年前から気になりつつも、廃止されるしな~というのと、面倒くさそうで手を付けられていませんでした。
が、ここにきて「やっぱりやらな損!」と思い立ち、頑張って口座開設し、運用し始めることができました。(2022年枠滑り込みゲット。)
私には小学校6年生(長男)と3年生(長女)の2人の子どもがいます。
はじめは、下の子のジュニアNISAだけでいいや。
と思って、手続きも一人分だけ進めて開設完了し、無事運用し始めました。それが2022年6月の話。
が、ここにきて、やっぱり長男(6年生)の分も新たに開設しました。それが先週。9月の開設となりました。
結局2人分開設するなら、長女分を開設する時に、長男分も同時に開設しときゃよかったです。
ジュニアNISA申込→子ども名義金融口座開設・住民票入手→資料届いて記入→資料提出→ログインしてようやく運用開始。
この流れを綺麗~に2回繰り返しました。
住民票なんて市役所(最寄りの出張所)に行かないといけないし、2度も足を運びました。
子ども名義の金融口座が要るし、身分証明書のコピー、さらに未成年なので保護者の身分証明書や旦那のサインなど、色々と手間をふみました。
が、そこは無心でたんたんと用意するのみ。
そこを頑張れば、まだこの先投資期間が長ければ長いほど、銀行で預けておくよりは、資金を増やせるはずです。(0才の赤ちゃんなら18年間)
ほとんど投資運用の知識はないので、シンプルなインデックス投資でコツコツと運用をする予定ですが、
投資信託の世界では
- 15年以上の運用では元本割れしない
- 10年未満の運用ではマイナスの可能はある
と言われています。
私の場合は小6の長男でいうと、成人する18才まであと6年ちょっと。小3長女の場合は9年ちょっとしかないので、期間が短く十分な期間ではありません。
が、銀行に預けている今までの貯蓄分(児童手当など子どものための分)を見てください。
もう10年以上預けっぱなしですが、なんっにも増えてません。
その上、物価は上昇し、価値は落ちています。
この先も銀行に預けておいても、と思い、かけこみで2022年2023年のみ、運用してみることにしました。
もっと早く始めておけばよかった、←いつもこれです。
学資保険って得なのか?
長男が生まれた時、学資保険にも実は入っています。
結婚したてで、家計管理について知識がなかったし、生命保険などに何も加入していなかったため、お金について漠然と不安を持っていました。
「結婚したら生命保険に入るもの」と思い込んでいたので、何も加入していない私達は、何か家族の責任を負ってない気分がしまていました。
が、会社に来られて営業されている、ニッセイさんなどの大手保険会社で紹介される保険は高すぎなのは分かっていて、そんな保険には絶対入るまい、とすごく警戒していた記憶があります。
周りの人にチラッと聞いてみると、普通に何万もの保険を月々払っていて、ようそんなほいほい契約したな?と思っていました。
保険に入っていないから不安、でも大手保険会社の保険なんて高すぎる。カモにされる。ではどうすれば?と迷走していた時、
たまたま見かけたチラシに「生命保険についてファイナンシャルプランナーが相談にのります。」みたいなイベントがあり、参加しました。
それまではあまりなかった「保険の窓口」とうところで、自社の保険会社の商品をごり押しされるわけじゃなく、「あらゆる保険会社商品の中から、お客様に合った保険を提案いたします!」と言った当時11年前では新しいスタイルがフェアに思え、疑い深い私もそこのFPさんをすっかり信頼し、すんなりと提案を受け入れ、契約しました。(今は保険の窓口、たくさんありますね。)
当時の私の頭で納得できる保険内容でした。
その時に、医療保険やがん保険、生命保険など、比較的単価の安い商品にいくつか加入しました。
それに加え、学資保険にも加入しました。
学資保険が約1万円で、これはほぼ貯蓄とみなし、その他生命保険としてい一家で2万円程。学資保険も合わせて、月々3万弱の保険をずっと払ってきました。
学資保険って例えば200万円の払い込みで15年後に220万になって返ってきます、20万円増えます、
ってお得に聞こえて入ったりするんだけど、
実は利益率によってはぜんぜんお得じゃんないんですよね。(各自で投資した方がぜんぜん増えるそう。)
現在の円の価値って15年前より上がってるし、20万円増えたからって、大学費用自体も15年前と比べたらかなり上がってるし、増えたと言ってもぜんぜん得してないんですよね。
増えているようで昔の円の価値が下がれば目減りしているのと同じです。
それだからほとんどの学資保険ってぼったくり、だとか最近よく言われているんだけど、
そもそも学資保険に入ってなかったら、散財して使ってしまうかもしれないし、お金を縛っておけると言う点では、人によってはメリットがないとは言い切れません。
12年前に入った長男の学資保険を確認してみた
学資保険はぼったくり、と最近ちらほら聞きますが、私が入っている長男の学資保険ってどんなだったっけ?と思い確認してみました。
保険って、入って満足というか、放置状態になり、どんな内容の保険に入ったかも覚えてない人が多いと思います。(私もそうでした。)
私もずっとほったらかしにしていた、12年前結婚当初に入った、上で述べた合計月々3万弱払っていた保険を、2年前に見直ししました。(見直し内容は次の段落で記載しています。)
が、この学資保険は解約せず、良い保険なので置いといた方が良いですよ!と言われ、そのまま継続してしています。
その内容も忘れていましたが、今一度確認してみると、「長割り終身5年ごと利差配当付き低解約返戻金型終身保険」という長ったるい保険名でした。
払い込み期間は15年で今11歳の長男が15歳になった時に払込が終了するのですが、その後から、置いておくと返戻率が上昇していきます。
ちなみにそれまでに解約すると、返戻率70%でマイナスになります。
払込が終了(あと3年後)して、その5年後の返戻率は113%、10年後は120%、20年後は136%、30年後は154%…とどんどん増えていくそうです。
そして「終身」の通り、死ぬまで置いておけます。
今確認するとそんな内容で悪くない保険内容で安心しました。
しかもこの保険、2016年に売り止めになっていて、今はもう入れない保険だそうです。
高い利益率で人気が高かったのに、売り止めになったのは日本の金利政策による影響で、保険会社の運用が難しくなったとのことです。
他社の似たような保険も続々と販売停止になり、今では入れない保険です。
当時何の知識もない私で、その保険が本当に良いのかも理解せず、信頼していたファイナンシャルプランナーさんが勧めて下さった学資保険に入りましたが、
今、当時よりは「お金のこと」を分かるようになり、良い商品を勧めて下さったんだなぁと思い、感謝です。
ファイナンシャルプランナーさんとの出会い
12年前にある「保険の窓口」へのイベントに申し込み、良いファイナンシャルプランナーさんに出会い、色々と相談にのってもらえたことは、何も金融の知識がなかった私達にとって、その後の人生を左右すると言っても過言ではないほど、ためになりました。
ただただパッと見で保険商品を提案されるだけでなく、その時の2人のお給料やその増え方、退職金はいくらもらえるか?や、何歳まで働く予定か?、子どもは何人育てるか?、また何歳の時に産むか?など、
その時の、漠然たる人生設計をすべて聞きながら、ファイナンシャル的なプランを出し、そこからその時の私達に見合った「生命保険」を提案して頂きました。
生命保険って会社も多数あり、商品も多数ありすぎます。
その中から、素人の私達が、自分にあった最適なものを選ぶことって難しいと思います。
保険会社の窓口に行ったら、「もしもの時」の不安をあおられ、何も知識が無い私達は、不安になって加入してしまいます。
保険会社の方は不安を煽って保険に加入してもらうことに長けています。(商売ですから)
保険加入は、保険会社の窓口へ行くのではなく、信頼できるファイナンシャルプランナーさんに相談するのが、良いと思います。(知識がないのなら。)
今でこそ、「お金の勉強を」とよく聞くようになりましたが、12年前はそれほど聞かなかったように思います。
私が若い時から、多額な生命保険に警戒したり、NISAに興味をもったりするのも、12年前に保険の窓口へ訪れた影響もあるのかなぁと思います。
ファイナンシャルプランナーさんに関わらず、人生は出会いでその人とのちょっとした「時間」が後の自分の人生に影響を与え、変えることがあるって思う人との出会いでした。
結婚当初に入った生命保険は見直し。月々の支払を削減。
そんな12年前に加入した生命保険達ですが、10年が経ったので2年前に見直しをしました。
学資保険は払込期間が終了するのも近いし(あと3年後)、そんなに悪い保険ではなさそうなので、12年前に入ったものを継続中ですが、
他の生命保険はすべて見直してみました。
それもファイナンシャルプランナーさんのところへ「もっと安くできませんか?」と単刀直入に。
夫の生命保険に関しては、私が独自に「良さそう!」と思うのがあり、どうなのか相談してみました。
その結果このようになりました。
夫の生命保険は、ずっと入っていたのは解約、新たにもっと安い掛け捨て保険に入りなおしました。
10年間で家族の状況も変わってきています。
私がパートや専業主婦になったり、お家を購入したり。
私の医療保険は、女性特約の手厚い保険を付けていましたが、出産を終えたので、まるごと解約しました。(ちなみに妊娠中に1ヶ月ほど入院し、保険が適用され給付されラッキーでした。)
夫の医療保険は保険内容を下げて毎月の保険料を下げました。
20代の若い頃から加入しているので、2307円と安いのですが、それでも加入を続けるべきなのか、迷っています。
そんな大した額ではないようには見えるのですが、総合計すると大きな額になります。
高額医療制度という国の制度もあるし、近頃は入院と言っても何カ月も入院することはあまりなく、入院日数がかなり少ない傾向にあるので、入院費の保障もどうなのでしょうか。。比較的大きな病気でも例えば手術が終われば1週間ほどで帰らされるし、その後は日帰り治療だと聞きます。
今はまだ現役で若いしそんなことを思うのでしょうか。
20代の若い頃に安くはいれた保険なので、ここでもったいない精神がでて手放せず、継続中です。
それから夫のがん保険にも入っていたのですが、解約しました。
と、2年前に大変面倒ではありましたが、保険を見直せて、月々の支払いも減り、よかったです。
保険の見直しは定期的に
ここで思うのは、よく言われるように、そこらの買い物のちょっとした値段は10円単位でも気にするのに、保険など、一度契約したら自動的に払わないといけいない支出は、やっぱりみんな面倒なので放置気味ではないでしょうか。
保険もそうだし、スマホ代、電気代、ネット回線代等々‥。
ネット回線はうちはeo光を契約していますが、最近よく見てみたら、今年契約10年目だったようで、「長割り」とやらが切れて少し月々の料金が上がることに気付きました。
「長割り」なんて割引で契約していたことすら記憶にないし、夫も「そやったっけ」と全く知らない様子でした。
スマホや電気料金も、一度契約したらなかなかお客さんが解約しないことをしっているから、最初の契約時は「〇割」とかで格安に契約させて、その期間が終わればしれっと値段をあがってていることがよくあります。
しかも5年や10年単位だと本当に忘れてしまうし、要注意です。
夫のスマホで言えば、やっとドコモからアハモ(これもドコモ)の格安料金帯の方に切替してくれました。
夫は本当にそういう契約切替を嫌がります。(ポイントがもらえるとか割引券には主婦のように敏感なのに。)
本当は楽天モバイルにしてほしいけど、アハモに切り替えてくれただけでありがたい方です。
私も楽天モバイル1年間0円キャンぺーンが終了したのが2022年今年の3月。
4月からは正規の楽天モバイル料金を払っています。
0円価格帯撤廃で大ブーイング起きているが、相変わらず私は楽天モバイルで万々歳。
- 4月 1080円
- 5月 1080円
- 6月 2180円
- 7月 2180円
- 8月 1080円
- 9月 2180円
と、1080円(3GBまで)と2180円(20GBまで)の価格帯をうろうろ。
それでもめちゃくちゃ安くて嬉しいです。何がそんなにブーイングなのかなって思うほどです。。(ずっと0円の価格帯で使われていた人にとったらたまったもんじゃないか。)
ちなみに、アハモに変えた夫は今年から付け出した家計簿アプリ、マネーフォワードで確認してみると、(すぐに確認出来てほんと神アプリ)
- 3月 3293円
- 4月 3463円
- 5月 3284円
- 6月 3314円
- 7月 3281円
3000円ちょいをうろうろ。
アハモに変える正規ドコモの時は7000円ほどだったので、やすくはなったんだけど
それでも格安スマホ(楽天モバイルはラインモなど)と比べたら高く感じます。
まぁ、電波のつなが具合はすばらしいんだろうけど。たかいなーー!
でも、夫はドコモ大好きだし、アハモにしてくれただけで(今は)ありがたく思って置こう。
ここでざっと計算しても
旦那の正規ドコモ時代(月7000円ほど)のスマホ代を1年間で計算したら、
7000円×12ヶ月で84000円。
アハモに変えて、3000円×12で36000。
大きいですね!!それが2年、3年…となると。
やはり、スマホ料金にしても生命保険にしても、そういった継続してかかる費用は、時代の流れもあるし、面倒でも定期的に見直すのが正解だと思いました。
生涯年収はもう決まっていることを忘れない!
今私は専業主婦で夫の稼ぎに頼りまくっています。
なんかずっとこの先も夫がお給料を入れ続けてくれているという錯覚になりますが、夫、今44才、
このまま順調に行ったとして、60才で退職するとしても後、16年なんですよね。
16年×年収で計算すると、残りの人生で入ってくる収入って、もう決まってるし限られてるんですよね。(そこから子どもの大学費用×2人分や新しく車を買う費用など引いていくしかない。)
そう思ったら、楽しむところは楽しんで、払わなくてもよい出費はなるべく抑えないと、って思いました。
って夫、後、働くの16年ってけっこうありますね!?
毎日遅くまで仕事してくれてる夫も本当はもっと時間があったら好きな漫画とかゲームを思いっきりしたり、スポーツジムとか銭湯にいったりしたいんだろうな~って、
私は今専業主婦させてもらってるから、心に余裕があって、夫が働いてくれてるのすごくありがたいな~っよく頑張って毎日働いてくれるな~って思ってます。
ちょっとでも夫が早くリタイヤしてほしいなって本当に思います。
元気なうちにリタイヤして一緒に海外旅行とか温泉とかいけたらなって思いますが、ぜんぜんめど立ってませんが。
そうできるよう、私も支出を減らしたり、少しでも増える方法を勉強して、家計管理に強くなりたいなって思ってます。(思ってるだけ。てかあんたも働けって聞こえてきそう。)
最後に
今回は、素人主婦がグダグダと素人が考えるままにしゃべりすぎてしまいました…
(すぐ消してしまいそう。。)
ジュニアNISAの件から学資保険、生命保険、スマホ料金のことまで。
みなさんはどのようにされているのか気になります。。
またまたジュニアNISAがどうなったかご紹介できたらいいなぁと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(*- -)(*_ _)
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