こんにちは、きらるびです。
タイトル、「地味に」って大変失礼ですが、初めてお子様連れや生き物好きな方が南郷水産センターに行ってみると、想像以上に楽しんで帰れる気がします。
私もその一人でした。
この外観から、本当に「魚と遊べるパラダイスなのか?」と疑ってしまいます。(笑)なんか魚の市場のよう。セリとかがおこなわれていそう。。
毎年お花見シーズンになれば、我が家で候補に上がる行先の1つ、南郷水産センター。
桜の木がたくさんあり春に行くととても綺麗なんです。
お花見だけでも十分楽しめるのですが、さらに、南郷水産センターの魅力は桜だけでなく、キャッチコピー通り「さかなと遊べるパラダイス」なのです。
「魚のテーマパーク」である水産センターの魅力は、ガラス越しではなく、じかに魚と触れ合えること。それは難しい理屈を抜きにして、訪れた人の五感を刺激します。最近の子供たちは自然の中で遊ぶことも少なくなりましたが、ここでは今も変わらず、目を輝かせて魚と戯れる、いきいきとした子供たちの姿が見られます。釣って、つかんで、触れて、食べて…南郷水産センターはまさに、「さかなと遊べるパラダイス」。
http://www.suisan-center.com/01goaisatu.html
(ホームページより)
南郷水産センター
- 所在地 〒520-2279 滋賀県大津市黒津4丁目4番1号
- 連絡先 TEL:077(546)1153 FAX:077(546)4793
- 休日 火曜
- 営業時間 9:30~16:30
- 入場料 大人400円/3才~小学生200円
- その他 ペット不可、車いす・ベビーカー無料貸出、バーベキュー利用現在不可
各種体験の料金はこちらから確認できます。
駐車料金は500円。
しかもこの日は雨でお客さんがとてもすくなかったです。
昔の南郷水産センター
南郷水産センターは1966年に開設されたそうで、もう56年前からあるみたいです。
滋賀県漁業協同組合連合会が企画したもので、当時は琵琶湖漁業の不振を取り返すため「行楽ブーム」で観光客を多数呼び込み、収益を魚を増殖するための資金に充て、沿岸の漁業従事者に活路を与えるのが狙いであった
ウィキペディア(Wikipedia)より https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%8D%97%E9%83%B7%E6%B0%B4%E7%94%A3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC
昔は観覧車やジェットコースが―があり、ちょっとした遊園地のような存在でしたが、そのことはウィキペディアにも書かれていません。
昔の南郷水産センターの昔の映像を見つけました。(興味深い!)
「Discover滋賀webアミンチュ」というサイトで掲載されていました。
この昭和な感じ、すごい好きです(笑)!なつかしい!
おすすめ!家族でニジマス釣り!その場で炭焼きしてもらえます!
私達が南郷水産センターに来る一番の目的は「マス釣り」です。
1竿100円で借りられ、ホームページにも書いてある通り、人数分釣ってその場でランチタイムにするのが最高です。
釣ったニジマスは係りの人が、その場で炭火焼きしてくれます。
自分で釣った新鮮なニジマスを炭火焼きして熱々を頂けるなんて、最高じゃありませんか。
私達はいつもここに着たら、ランチはニジマスとおにぎりと決め込んで、おにぎりだけ持参します。
竿を借りる
・1本100円
土日祝は時間制限があり30分の貸出になります。
平日は時間制限がないようです。
釣る
好きな場所で釣ります!
この日は釣竿を投げて15秒もしないうちに一匹釣れました!(こんな早く釣れるの?!)
写真に収める隙もありあせんでした!(笑)
お会計
釣った魚を買い取ります。
50g=100円です。
焼いてもらうなら1匹+100円かかります。
たった100円で手間な炭火焼きがしてもらえるなんてありがたいです!
私達はかなりデカめなニジマスが3匹釣れました!
周りをみたら小さめなニジマスも釣っておられたので私達のがデカめだと感じました。
私たちのお会計はこちらでした。
3匹合わせて1000gだったようで、2000円でした。プラス炭焼き量が3匹分で300円でした(^^)。
釣った魚はすべて買い取り制なので、そこは注意ですね!
焼いてもらう
やいてもらうのに所要時間はたしか30分だったかな?
その間に私達は金魚すくいをしていました。
あっという間に30分が経ち、マス釣り場に戻ると名前が呼ばれ、私達が釣ったニジマスが焼きあがってました。
釣ったニジマスでランチタイム♪
炭火で焼いたお魚の塩焼き、それも焼き立てって絶品です(^^)
ニジマスって癖のない淡白な身でほくほくととても美味しかったです。
ニニジマス釣り!ポイントと次回の覚書き。
〇釣ったニジマスはすべて買い取りしないといけないので、必要分が釣れたらストップしよう!
〇私達は今回大きいのが連れて3匹を4人でシェアしましたが、次は1人1匹食べたいと思いました!魚が好きな小学生だったら1匹ペロリです。
子ども大好き!金魚すくい!
1回100円。
金魚すくいも子ども達大好きです。
お祭りも最近行ってないし(お祭り行っても最近見かけなくなった?)、久しぶりでした。
いくらすくえても持ち帰りできるのは2尾まででした。
せっかくすくえたけど、お家で飼えないので放しました(^^)。
券売機でチケットを買うシステムです。
子ども大好き!鯉の餌やり!
これも大っ好きです!
なんで子どもって餌やりこんなに好きなんでしょうか。(←子ども心忘れた大人。)
まずこの長い「ふ」がないと始まりません。笑
たしか1本100円。
この鯉の餌、「ふ」はエントランスの受付で購入できます。
鯉はこちらの赤丸の池で、餌やりできます。
おすすめは☆印の池の鯉!
エントランスをくぐってすぐに鯉の鑑賞池はあるのですが(↑☆印ない方)、もっと奥に進んだところの鯉の方がすごいインパクトでした!(↑☆印)
☆印の池の鯉達です↓。
エントランスくぐってすぐの鯉の池はこちら。↓
こちらの鯉は黒くて大きな鯉でした(^^)
鯉に餌をやっていると、空から鷹(とんび?)が餌を狙ってくるんです(^^;)。
餌の「ふ」を鯉に放った瞬間、バサッと水面を狙って飛んできて人間の私達もすごいスリルでした!(怖!)
南郷水産センターはかなり楽しい魚のテーマパーク
キャッチコピー「見る、触れる、味わう、魚とたのしむ一日。」
まさにその通りでした!
そんなに期待せずに行ったらめちゃくちゃよかった!という感じではないでしょうか!
園内に入れば、とにかくゆ~~っくりと時間が流れています。
すぐそばには瀬田川が流れ、春には桜が咲き、のんびり魚釣りができて、ほんといいところです。
入場料も大人400円と良心的で、これだけ楽しめればまた来たいです。
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