今日は子どもの学習机についてです。
リビングに頑張れば学習机が置けるけど迷っている、という方に向けて参考になればいいなと思います。
リビングに「ガッツリ」学習机を2台
我が家はリビングに「the 学習机」を2台置いています。
上は4年生のお兄ちゃん、下は1年生の妹ちゃん。
どちらも小学校入学時に購入しました。
勉強机「置く派」or「置かない派」に分かれますが、私は絶対置きたいなともともと思っていました。
リビングが狭くなっても、、です。1台だけの時は2人用ソファを置いてもいけましたが、2台目となるとさすがに撤収せざるを得ませんでした。
それでも学習机置いてよかったなと思っています。
リビングが狭くなっても学習机置いてよかった理由4つ
「学用品をたくさん収納できる」
これはかなり大きいです。「the学習机」を置くと、かなりたくさん収納できます。
学校に行きだすと本当に物が増えるんです。各学年で使う、学用品、教科書、ノート、それ以外のプリント類や家庭学習教材や付録、、、そう、付録がかなりやっかいで、場所をとります。
そして女の子は特に、色々な文房具を集めて大切に保管しますよね。
お友達と手紙交換もしますし、シールやスタンプ、マスキングテープなどもいつの間にかたくさんたまってきます。
「子どもだけのテリトリーができて喜ぶ」
子どもにとってすごく嬉しいんじゃないでしょうか。机自体はリビングに置いてありますが、初めての「自分の部屋(スペース)」のような感じではないでしょうか。机の引き出しにも、ここにはこれを入れる、など頭を使って収納していました。鍵付き引き出しには自分の宝物を入れたり。私もしていたな~(^^)
「姿勢よく座れる」
息子は昔から姿勢が悪く、猫背気味だったのです。学習机と学習椅子はやはり、姿勢が悪くならにようにもしっかり考えて設計されています。座面高さはもちろん、足置き板や座る深さ(座面の位置)も調節できます。さすが、と思いました。子どもの姿勢、すごく気になるので、姿勢が悪くならない環境を整えるのも親として大切なことだと思います。
「ダイニングテーブルとしっかり区別できる」
ダイニングで学習すると、食事準備の時に、文房具や教科書を片づけたり、消しカスを捨てたり、と手間が増えるし、せっかく集中してても中断となると、片づけないといけません。お母さんにとっても早く準備したいのに、これが毎日となるとストレスなんです。
うちで使っている学習机
ちなみに我が家ではコイズミの学習机を使っていますがすごく気に入っています。
お兄ちゃんのはこんな感じ。
置き方が何パターンかに組み替えられて便利です。
そして、かなり、たっぷり収納できます。
まだ足元に入れられます。
妹ちゃんはこちらです。
さすがに2台目は、お兄ちゃんのよりも少しコンパクトなものにしたので、収納量は少し少ないですが、隣のカウンターや、カウンター下もスペースとして使用しています。
こちらは「ビーノ」っていうシリーズで、必要なアイテムを自分で選んで組み合わせて使用できるシリーズです。
ナラ材を使用されていて、木目が素敵なんです。
リビングに置いても違和感なくインテリアにもなじみます。
シンプルなデザインで大人でも使用できます。
妹ちゃんの方は、今はリビングですが大きくなって2階にマイルームを持つようになったら、同じ「ビーノ」シリーズの棚を買い足してもいいなと思っています。
今の学習机の多種多様さ、、大人顔負け
お兄ちゃんの時は、特に下調べもせずに、家具屋さんで現物を見て気に入って購入を決めました。
すごくしっかりしたつくりで、見た目も素敵で、リビングにおいてもインテリアの邪魔になりません。
実際に使用してからも、満足で、私はなんとなくコイズミの机のファンになりました。
妹ちゃんの方は、2台目となるとスペースにも余裕がないので、かなり下調べして、寸法を測って、熟考して決めました。やはりコイズミの机を選びました。
この時は色々カタログなどで調べていたのですが、今って、学習机の大きさや、デザインも現代の住環境に合わせて、多種多様なものがあるんです。
機能性もばっちり。そしておしゃれなものが多い。
私が子どもだった時とは全然違います。子ども用なのに、、大人顔負けです。
カタログを熟読していると、「ほ~~~~!驚」といった感じでした。
リビングでの学習が主流になった今、おしゃれなお家が多い中、デザインにもこだわらないとリビングのインテリアを損ねちゃいますもんね。
コイズミさんはコンセプトに合わせていろいろなシリーズがあってわくわくしたのを覚えています。写真も豊富でイメージしやすかったです。
リビングが狭くなっても学習机置くべし!
リビングに学習机「置く」or「置かない」ってお子様がおられると絶対一度は悩みますよね。
個人的な意見ですが、私が結果として思ったのは、
「リビングが狭くなっても置くべし!」
でした。
子どもにとっても、大人にとってもメリットが大きいように感じます。
リビングをおしゃれにしていると、外観を損ねるので悩むと思いますが、
大切なのは、子どもが学校に行き始めて大事な時期に「リビングがおしゃれ」か、ではなく、「子どもにとって」「効率」を考えることだと思います。
そして、リビングで子どもが勉強するのは、低学年~中学年、もしくは高学年まで、なので、4~6年ほどじゃないかな~と思います。
なので、最低6年間我慢(笑)したら(リビングが狭くなるのを)自分の部屋を作ってあげてそちらに誘導したらいいと思います。(もし学習机を早くなくしたかったら!です。)
ソファを撤去!その代わりに
ソファが置けなくなったのは少し残念でしたが、その代わりにダイニングテーブル&チェアを、くつろげるタイプのものにしました。
ダイニングソファタイプのものです。
ごはん以外の時でも、私は常にこちらにいるようになりました。
フロアスペースに無印などのビーズソファが1つあればいいなぁと思ったりもしますが、また場所をとっちゃうしな~といった感じです。
子どもの大切な時期は今だけ
子どもはすぐに大きくなっちゃいます。
その時その時の、子どもにとって大切な環境は何か。
学習机に限らず、子どもが持っている才能を最大限に発揮してもらえるよう、環境を整えてあげるのが親の役割かなと思います。
学習机を置いたからと言って、うちの子どもが能力を発揮できているのかはわかりませんが(^^;)
リビングの快適さ、デザインをキープ、も捨てがたいですが、子どもの成長に合わせてリビングも変えていく柔軟さも必要かなと思いました。
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