楽天モバイル0円料金帯を撤廃！過去の料金を新プランに当てはめてみたら関係なかった。

こんにちは、きらるびです。

さて、今日は、先日ニュースになった楽天モバイル0円撤廃について！

「改悪」「楽天モバイルから乗り換える」などとネット上では言われているようです。

楽天モバイルのは私としても、スルーできません。

ですが、私は自身の考察から私にとっては「改悪」というより、むしろ「改良」だったと分かりました。

よってこれからも引き続き楽天モバイル愛用を継続します。

私は1年間0円キャンペーンのの恩恵を受けた主婦

私は楽天モバイル使用料1年間0円キャンペーンで楽天UN-LIMIT VIに移行しました。

実際に本当に1年間夢の0円でした。

昔ドコモを使っていた時なんて一カ月8000円ほどかかっていたので、単純に1年間で計算すると96,000円もかかっていました。（信じられない。）

1年間、夢の「0円」にして頂いたのは事実、そしてこれからは「0円撤廃」されるとのことですが、私は十分楽天モバイルさんのお世話になりました。

アホほど高いスマホ料金設定しかなった日本。各社が格安スマホ料金を出し、スマホ料金が海外のように安くなったのも、楽天モバイル登場のおかげと言っても過言ではない気がします。

楽天さんありがとうと、むしろ言いたい。

新プランは何が変わった？ 新・旧料金帯比較。

さて今回の新プラン変更で、どこが変わったかを整理します。

楽天モバイルはデータを使った分だけ支払うシステムなのですが、今まではデータ使用料が1GBまでだったら0円という料金帯があったのです。

つまり、その月のデータ使用料が1GB以下なら、その月の使用料0円だったのです。

0円の料金帯が無くなったことで、今後は最低限スマホ料金が毎月1,078円がかかってきます。

そう、つまりはこういうこと。↓

• 0～1GBまでなら0円　←撤廃
• 0～3GBまでなら1,078円
• 3～20GBまでなら2,178円
• 20GB以上無制限3,278円

今回のUN-LIMIT VII（新料金プラン）への移行は、UN-LIMIT VI（旧料金プラン）で契約した人も自動的に7月からは新料金プランに移行させられ、旧料金帯にとどまることはできません。

代表取締役会長、三木谷氏も言っておられます。

「ぶっちゃけ、0円でずっと使われると困る」と。笑

（ほんと、ぶっちゃけだ！笑　でもこれだけストレートに行ってくれるとすがすがしいですね！）

改悪だけではなく楽天ポイントアップもある

今回の新料金プラン移行にともない、改悪だけではなく、改善される点もありました。

楽天モバイルの契約者だったら、楽天市場でお買い物する際に付与されるポイント率が1％でした。

が、新プランに伴い、ポイント率が1％→2％上がるんだそう。

さらに、楽天モバイル契約者、かつダイヤモンド会員の場合、（私もそう）、ポイント付与率がさらに1％上乗せされそうです。

過去1年間楽天モバイル使用料を、新料金帯で試算

私は、去る2022年2月までは、楽天モバイル1年間使用料0円キャンペーンの恩恵を受け、本当に1年間0円だった専業主婦です。

1年間0円が満了を迎えたので、1年間無料だったが、もしそうじゃなければ、つまり、1年間0円キャンペーンではなく、通常の楽天料金帯で支払いしていたら、いくらかかっていたかを、算出してみたのです。

現行のUN-LIMIT VI（旧料金となるプラン）に基づき、毎月のデータ使用量を調べて、算出してみました。

すると下記の結果でした。

上記1年間の合計額は16,236円。

キャンペーンじゃなかったら、支払っていたことになります。

（もちろん、キャンペーンにつき、上記の1年間は、本当に実際に0円でした！ラッキー！）

プラン変更されるがされまいが、1GB以下だった月はなかったのです。（つまり0円だった月はない。私の場合です。）

改悪というより、むしろ「改良」だった！

改悪された～って、何気なく不満げに口にしてたけど、私の1年間の楽天モバイルの使用実績をしっかり記録してみてみると、なんと、一度も1GBに収まっている月は無いではないか。

つまり、0円だった月はなかった！

よって、私にとって、何も改悪でもなかったし、むしろ上に書いたポイント率アップ（楽天モバイル契約者なら楽天市場でのショッピングでポイント率１％→２％、さらにダイアモンド会員ならさらに１％アップ）で、

かなりお得になった。改悪、というよりむしろ改良！

ニュースで慌てない！私にとって楽天モバイルはやっぱり良い。

「改悪だ～。」「もう乗り換えてやる～。」っていう声がすごく聞こえて、私もそんな気分になり、一緒に悲鳴をあげていました・・。

が、本質を見てみると、私が楽天モバイルを1年間使用してきた実績から、ぜんぜん、私には「改悪」にならない（関係のない）ニュースでした。

というか改悪でもなく、現状維持でき、さらにポイント率がアップするんだからむしろ「改良」。

あくまでもこれは「私にとっては」の話です。

私の生活環境はこちら。

お家ではWi-Fi環境にあるのでデータ量は使用しません。

お出かけする際には、ネット検索やSNSも使用します。（特に我慢もせず。）ただ、YouTubeなどの動画を見たり、ゲームは一切しません。

今回の楽天の料金プラン変更は、「人による」といったところ、だったのです。

今後も楽天モバイルの動向には注意

というわけで、改悪のニュースは、冷静に考察すると、私にとって改悪でなかったので安心しました。

今後も楽天モバイルを愛用させてもらいます。

でも、「楽天」の動向はしっかり見守らないといつ時また変更が急に行われるかわかりません。

楽天モバイル以外の楽天経済圏でも、残念ながら改悪が続いているのは事実なので油断はできません。

動向をしっかり見守りましょう。

楽天モバイル！エリアも広がり快適に使用できるようになった。

今回のニュースで三木谷氏も「サービスレベルもかなり上がった」と語られているようです。

確かに、少し前から楽天回線エリア外だった私の自宅もついにやっと！楽天回線エリア内に入ったのです。

1年間楽天回線エリア外だったので、待ちに待った楽天エリア開通で感激したのがつい2～3か月前。

そんな私の家もついに楽天回線エリアに入ったように、現在の楽天回線エリアの人口カバー率は96％を突破しているとのことです。

（楽天回線エリアでは、データが無制限で使えます。）

素晴らしいです。これは当初楽天モバイル初期では、回線がつながらないのが一番のデメリットであり、懸念事項でもありました。

それがここまで急ピッチで楽天回線エリアを広げられたのは、楽天モバイル愛用者としては拍手を贈りたいです。

楽天モバイルが発売された当初はサービス面や回線のつながり具合がかなり不安でした。

そして実際に使ってみても、快適とは言えませんでした。

「それでも、0円なら！！」ということで、サービス面には多めに見て、楽天モバイルを契約に踏み切った方、継続して使用されてきた方がたくさんおられると思います。（私もその一人。）

でも、徐々にサービス面、使い勝手に、難を感じなくなっていました。そういえば。

快適に使用できて・・・いるではないか！！いつの間にか。

そのように思いなおせば、ここまでサービスを向上させ、快適に使用できる状態にしてくれたんだから、まぁ0円の料金帯撤廃してくれてもいいかなぁ～なんて思えてきました。（私には影響もなかったし。）

それでも