びわ湖バレイ「スノーシーズン」最新記事はこちら!
お得なチケットの買い方、込み具合、駐車してからの段取り、ご紹介してます。
こんにちは。きらるびです。
さて、8月に入ってすぐの日曜日、「グリーシーズン」のびわ湖バレイに行ってきました。
前に訪れたのは、10才の息子が0才の時!10年ぶりに行ってきました。
その時も夏で、グリーンシーズンでした。
滋賀県民である私は、びわ湖バレイは近過ぎて普段あまり行こうとはなりません。
が、コロナ禍、夏休み、子どもをどこかに連れて行ってあげたい!少しでも涼しいところに行きたい!ということで、びわ湖バレイを選びました。
今は、びわ湖バレイは新しくなり、「びわ湖テラス」というおしゃれな名前にもなっています。
久しぶりに行ってみると、ずいぶんと変わっていました。
びわ湖バレイって冬はともかく、グリーンシーズンに行っても、「ロープウェイが高い」イメージが大きかったのですが、今回「びわ湖テラス」になった「びわ湖バレイ」を訪れてみて、結論から言うと、
とてもよかった!行く価値はある!
と、私の中で評価が急上昇し、また近々訪れたい場所になりました。(^^)
ロープウェイチケットを安く買うには
びわ湖バレイに行くことを前日の夜、直前に決めたものだから、下調べが不十分で、チケットをお得に買いそびれました。(残念!)
びわ湖バレイに入るには、入場料を含む、「ロープウェイ往復料金」が要ります。
ロープウェイ往復料金は、昔からけっこう高い金額です。(あんな山に快適に登らせてもらえるんだからかかります。)
3月後半頃から12月下旬までのスキーのできない期間はグリーンシーズンとなります。
運行期間
- 2022年4月23日(土)~11月27日(土)
営業時間
- 4月~10月 9:00~17:00
- 11月 9:30~16:30
※上り最終16時、下り最終17:00。(11月は上り最終16:00/下り最終16:30)
※15分間隔運行:毎時00・15・30・45
Web前売りチケットは最大1,000円もお得!
Web前売り券で「前日」までに購入すると1000円もお得に購入できます。
購入後に出てくるQRコードを受付で提示するだけで、スムーズに入場もできます。
ロープウェイ往復料金
(↑ホームページより)
Web前売り券の購入はこちら
- 平日チケット 2,500円 ※1,000円引き!
- 土日祝チケット 3,000円 ※500円引き!
日にちを選んでご購入いただけます。(翌日からご利用可)
- 特定期間(GW期間、お盆期間)は入場制限の場合あり。WEB販売および当日の窓口販売を中止の場合あり。
- ご利用はご購入の翌日以降のみ。
- キャンセル料にご注意ください。(前日~20%、当日8:59まで~50%、当日9時~100%)
Web前売り券購入の注意事項
- 購入にはアソビューの会員登録が必要です。
- 前売りチケットには注意事項がありますので、よくご確認ください!
- キャンセル料は利用日前日からかかりますのでご注意ください。
- 天候の事由などにより営業中止の場合は、別日程のご来場をお願い申しあげます。
- 2022年7月4日 〜 2022年7月8日、2022年9月5日 〜 2022年9月9日、2022年11月28日 〜 2022年12月16日はチケットがご利用できませんのでご注意ください。
アソビューは私も登録シテマス!
ホントに便利でお得ダヨ!
日本最大級のレジャー予約サイト asoview! (アソビュー)
全国6,000施設が参加するレジャー・遊び・体験の予約サイトでき、お得で便利です。 エリアやジャンルでの検索が可能なため、 エリア密着メディア様やジャンル特化型メディアにも適した掲載プランを選定できます。世の中で出回っている公示の最低価格で予約できます。ネットで予約が完結でき、電話予約が不要なので便利です。24時間いつでもネット予約が可能です。当日に買えてスマホで入場できる便利な電子チケットで、入場がスムースです。
Web前売り券以外の割引
上記のアソビューのお得な前売り券は、前日までに購入しないといけなかったのに、すっかり買いそびえている私…。
当日の車中で、他に少しでも割引がないか調べていました。
すると、
- イオンクレジットカード
- JAF会員証
- HOPカード
- タイムズクラブ
等で大人300円引きにしてもらえる情報をゲットしました。(子どもは100円引き)
私たちはイオンクレジットカード利用者なので、提示しただけで、
大人3500円→3200円で入場できました。
Web前売りの500円引きにはかないませんが、少しでも助かります。
お盆期間や混雑が予想される期間は、さらに日時指定が必要な前売りチケットになるようです。
Web前売りチケットが多く発行され、その状況によっては、Web販売をストップしたり、当日窓口販売を中止されたりする場合もあると、注意書きされています。
コロナ禍のこんな状況ですから、私もしっかりホームページを前日までに確認していかないと、と反省しました。
現地に行ったものの、前売りチケットが必要だったり、入場制限されていたり、、で入れない!(泣)ってコロナ一色の世の中なので普通にありえます。
夏休み日曜。混み具合は?
私が行ったのは夏休み中の日曜日。
11時頃に駐車場につきましたが、駐車されている車のナンバーは大阪・京都・神戸・三重・なんば・和泉、、等々他府県がかなり目立ちました。
滋賀ナンバーは少なかったです。(^^;)
滋賀県民はこのコロナ禍で、あえて琵琶湖バレイには来ないのかもしれません。
11時頃に行くと、それほど人の多さは感じませんでしたが、お昼からはけっこう増えてきたなぁといった感じでした。
駐車場も私たちが行った頃は、11時頃と遅めでしたが、空きはまだまだあり、入り口にさほど遠くない駐車スペースに誘導されました。
その日は、少し曇りがちで、元々雨が予想されていた日でした。
なので、山頂では霧が発生しており、眺めが悪いがよろしいですか?と、受付であらかじめ確認されました。
その際、タブレット端末で実際に山の上からライブ配信されているカメラの映像で、曇り具合の映像を確認させられました。
本当に霧で曇っていましたが、せっかく来たのに帰るはずもなく、入場しました。
標高1100m地点の気温と暑さは?
私達が行った日は、元々雨が予想されていた日でしたが、曇りでした。
私が住んでいる栗東では雨が降ったようですが、びわ湖バレイでは、曇って霧は多かったものの降りませんでした。
雷がゴロゴロとしたので降るかと思いましたが、降らず、やがて霧も晴れてきて、午後からはカンカン照りではないですが、良い天気になってきました。
この日の大津の気温を見てみると、お昼まで30度くらいになっていたようです。
標高1100mのびわ湖バレイではどうだったかと言うと、気温23度と確認できていました。
HPで常に、気温と天気が確認できるようになっています。
23度というだけあって、下界の暑さは感じられません。
少し動くと暑くはなりますが、涼しくて快適でした。
リフトで上に向かうほど涼しくて、気持ちよかったです。
子ども達は遊びに夢中なので汗だくにはなっていましたが、大人は汗もそんなにでません。
私は日焼け防止の長袖をずっと来ていても暑くなかったです。
夏場の避暑地としてもおすすめできます。
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ロープウェイ
ロープウェイに乗らないことには始まりません。(^^)
高いところが苦手な私はロープウェイでさえ怖かったです。
音も静かで、振動もさほどなく、快適でした。
が、やはり密、と言えます。窓は開けられて換気はされています。
ロープウェイ山頂につきました。
びわ湖テラス
こちらは昼食後の午後からの写真です。
お昼前に比べると人が増えました。
リフト①
ロープウェイ山頂~遊びの広場まで。
↑来たときは曇って霧が出ていました。
↑午後からは霧が晴れて、天気が良くなってきました。
ボルダリングや芝滑り、金管楽器など、子どもの遊ぶスペースがたくさんあります。
有料ですが本格的なアクティビティもできます。
予約が要ります。
子ども達がすごくやりたがっていたので、次回来た時はチャレンジさせようと思います。
遊びの広場
小学生にとったら、時間が足りないほど遊ぶものがあります。
リフト②
遊びの広場~蓬莱山まで。
蓬莱山山頂。CAFE360度。
蓬莱山山頂は標高1174mと、びわ湖バレイで最も高い場所です。
ここもまた、びわ湖テラス同様、今風に進化していました。
視界360度と謳われているように、景色がとても綺麗です。
そして、ゆっくりと「くつろげる」スペースとして工夫されています。
ランチはびわ湖テラスのレストランで
「ダイニング レイクビュー」でグリル料理
今回は多少値段が高くくても、びわ湖テラスのレストランでランチをしようと決めていました(^^)。
子ども達とアクティブにお出かけの際は、大抵おにぎりやちょっとしたおかずを持参したり、コンビニで買い足したりと、シートを引いて、ピクニック気分でランチをします。
でも、今回はちらっと前日にみていたびわ湖テラスのレストランやカフェが良さそうだったのです
琵琶湖を見下ろせて、景観のよさそうな場所にダイニングテーブルやソファが設置されている写真を見ていました。
お料理の内容も悪くなさそうだったし、口コミも良さそうでした。
そういう観光地でのレストランって、高いだけで騒々しい室内で食べることになったり、味も期待できない場合が多いので、あまり行きません。
さらに、昔のびわ湖バレイのレストランは、私も独身時代に何度か行ったことがあるし、先にも述べた通り、9年前に行った時もそうでしたが、お代を支払ってまで行きたいとは思いませんでした。
(スキーをしに行ってサラッとお昼を食べる分にはいいですが。)
が、新しく出来た「びわ湖テラス」はちょっと雰囲気も違って、「行ってみてもいいかも♪」と思えるような印象でした。
実際に行ってみると、お昼の時間なので前払い式のレジでは列になっていました。
が、そこまで長蛇の列でもなく、レジもスムーズに流れて、お支払いでき、料理提供カウンターへ誘導されました。
こちらも、さすが、スキー場のレストランということで、大量のお客さんに素早くお料理を提供できるシステムになっていて、すぐさま、お料理を受け取りできました。
お料理はすぐに提供されますが、お料理そのものもとても美味しかったです。
お料理の種類は少なく設定されて、お料理の質と、提供スピードを守られていいるといった印象でした。
お肉も美味しかったし、添え付けのお野菜も一つ一つが良い品質で味があり、美味しいお野菜でした。
しかもここで長浜ビールが注文できたところに私は感動でした。(笑)
至福のシュンカン!
昔のその場所にあったレストランとは大違い
昔、このダイニングスペースは、バイキングレストランでした。
たくさんの人に対応するため、テーブルと椅子はぎっしりで、洋食料理が提供されていたように思います。
私は新しく設置された外のテラス席がちょうど空いたのでそこで食べましたが、室内は昔の雰囲気の名残が残っていました。
外のテラス席は数が少ないので、取るのが難しいかもしれませんが、絶対テラス席がおすすめです。
元々多少の暑さ、寒さでもお外で食べるのが好きなので、景色を見ながら食べられるなんて最高でした。
昔の「びわ湖バレイ」ではない
滋賀にずっと住んでいて、「びわ湖バレイ」というとどこか昭和の香りを感じていました。
スキーが流行った頃の時代のままのイメージ。
レストランもおトイレも、ゴンドラや建物も良い意味で古臭くて、ノスタルジック。
『びわ湖バレイ』という単語だけで、すでに昭和感を感じてしまうほど染みついた何かがあります。(すみません。)
コンビニ等で見かけた、びわ湖バレイの割引チケットに載っているゴンドラの写真もよく覚えています。
しかし、今回2016年にできた「びわ湖テラス」に今回初めていって全く印象が変わりました。
もう「昭和」じゃない!(笑)あの頃のびわ湖バレイじゃない!
びわ湖テラス、すごくよかったです(^^)。
到着した際の駐車場の車が他府県ナンバーが多かったのもわかります。
わざわざ他府県からちょっとだけ遠出してまで、出かけたくなるスポットです。
そして、その日もとてもカップル、若いグループが多かったのも、納得です。
昔の春夏シーズンといったら、スキーもできないので、観光スポットとして、主にファミリー向けだったと思います。
今は、完全にデートスポットにもなり得ています。
びわ湖バレイ、よく頑張った!と思います。(なぜ上から目線(笑))
私が思っていた「昭和」なびわ湖バレイはいつ「おしゃれスポット」びわ湖バレイに変わっていたのでしょう。
私は今このように記事を書いていて、初めてびわ湖テラスが2016年にできていたことを知りました(^^;)。
私が今頃に、遅れて騒いでいるのも恥ずかしいほど前からできていたんですね(^^;)。
「昭和ノスタルジック」から「インスタ映え」へ!!
進化ですね~。
ちょっと気になったのでコンセプトまで調べてしましました。
比良山系の標高1100mに位置し、琵琶湖を一望する滋賀随一の絶景スポット、「びわ湖バレイ」。12~3月のウィンターシーズンはスキー客で賑わう場所です。しかし高い山ゆえに天候不順の日もあり、4~11月のグリーンシーズンの集客率が思うように伸びない傾向がありました。
https://ozma.co.jp/commercialbldg/case-biwako-valley/
そこで「大人の山岳リゾート」のコンセプトのもと、テコ入れとして2016年7月にオープンしたのが、絶景をカフェやデッキから楽しめる「びわ湖テラス」です。しかし雲や霧がでる日が年間3分の1もあり、来場者の目的である絶景が「まったく見えない確率の高さ」がネックになっていました。天候によって“入場者数”も“訪れた印象”も左右される新施設を“びわ湖テラスPRチーム”がいかに戦略的にPRし、開業以来、過去最高の入場者数となるほど劇的に集客数を伸ばしたのか、その逆転的発想で進めたプロジェクトをご紹介します。
https://ozma.co.jp/commercialbldg/case-biwako-valley/
すごいです、やっぱり大きなプロジェクトが動いていたようです。
下界が晴れていても、びわ湖バレイでは雲、霧がある日が少くなかったのですね。
景色が楽しめないと、来た意味がない、今までのびわ湖バレイだったら本当によくわかります。
絶景を見るために来たお客さんにがっかりさせるのではなく、霧の日も楽しんでもらえるように考えられたとは、まさに発想の転換です。
視界不良で「もう何も見えない、できない」一見残念に思える状況を
「雲の中にいるなんてここでしか体験できない!」とポジティブに面白がる流れにできないかと考えた。
残念なことでも、プラスにとらえる…。
なかなかできません。
日々の子育てにおいても、子どもが何か失敗したり、結果がよくなかったり、残念な時も、
叱ったり、咎めたりするのでなく、「失敗は成功のもと!」「何か得られているよ!」「次は上手くいくよ!」とプラスな思考ができるよう、発想の転換ができるよう、声を掛けていきたいものです。
プラス思考母ちゃんは、絶対子どもを大物にすると思います。
最後に
話がそれましたが、
今回訪れた「びわ湖バレイ、びわ湖テラス」が期待以上に家族で楽しめたので、思わず記事にしてしまい、コンセプトまで調べてしまいました(笑)。
まだ行ったことない方はぜひ、ぜひ一度訪れてみてください。(^^)
絶景を見ながら、もしくは、雲の中にいるような気分(非日常)で、長浜ビールを堪能できます。
最高!!
最後までお読みいただきありがとうございました。(*- -)(*_ _)
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