単なる主婦が語る。「中古住宅あるある」新築がうらやましい?

我が家は中古住宅
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こんにちは。『きらるびブログ』です。

今日は『中古住宅あるある?!』その2。

「友人の新築にお邪魔すると、正直うらやましくなる!」についてです。

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我が家は中古住宅

我が家は中古住宅です。

築6年の物件を9年前に購入、現在の築年数は15年となります。

今日は、新築がうらやましい気持ち、について書いていきたいと思います。

友人の新築にお邪魔した時うらやましい

友人が新築を建ててお邪魔させてもらった時にうらやましくなるか、と聞かれると、

Yesです。

新築って当たり前だけど、ピカピカでキレイだし、新築ならではのあのいい匂い。

そして最新の設備がそろっている。

注文住宅だと、間取りやキッチン、床の色に、壁の色など、すべて建て主さんの理想がかなったもののはず。(限られた条件の中で)

特に私がいいな~と思うお家は、仲良くさせてもらっている、娘のママ友のお家です。

初めて行かせてもらった時には、「やっぱり新築っていいな~~!!」と感激でした。

そのお家は、すごく居心地がいいのです。

なんだかとても落ち着けるのです。

間取りが最適なのか、木のぬくもりを感じるからか。

日当たりの良いリビングには大きな掃き出し窓が付いています。

その窓は、幅が広めの縁(ちょっとしたバルコニー)になっていて、12平方メートルほどの芝生のお庭にでられます。

そのお庭もしっかり目隠し対策されていて、人の目も気になりません。

リビングから気軽に縁側に出て、子ども達がシャボン玉をしたり、夏ならプールに入れたりするわけです。

いいですよね、憧れます(^^)

まぁ、よく考えてみると、うちも日当たりのよいリビングに掃き出し窓が付いてはいます。

縁側はないのですが、工夫すればそんなイメージに近づくのかもしれませんが、、、なんか違う気がします(^^;)

それからリビングの間取りが羨ましいのです。

横広リビングになっていて、しっかりとダイニング空間とリビング空間が分かれてあります。

うちは横広リビングで、広さはあるのですが、ダイニングとリビングが一体化してます。

そして、洗面所(脱衣室兼洗濯室)が広々としている。

一方、うちは狭くて、入り口すぐそばに設置しているドラム式洗濯機の蓋をあけたらもう人も通れません。

…とまぁ、注文住宅で建てられた素敵なお家にお邪魔させてもらうと、羨ましくなります。

上を見ればきりがない

元々モデルハウスを見たり、間取りを見たり考えたりするのが好きな私は、

招かれて初めて行くお家には、「どんなお家だろう!」とすごくワクワクします。

そして、興味深く家の造りを見てしまいます。

中古住宅を選んだ理由は、お家や設備に興味がないから、という言わけではありません。

むしろ、興味大あり…素敵なお家だと、羨ましくなります。

でも、どうでしょう。もし仮に、「新築」で建てていたら、「うらやましい」気持ちは、出てこないのでしょうか。

新築でも上を見れば、きりがないと思います。

新築と一言で言っても、ピンからキリまであります。

そして、そこにはいつでもお金の問題があります。

家は一生に一度の買い物と言われ、3回建てて初めて満足がいく、とよく言われます。

そのように、「うらやましい」という気持ちは、例え「新築」を建てていたとしても、消えるものではありません。

人間は欲深い生き物です…。

他のもっと良い「新築」を見た時、おそらく「いいな。うらやましいな。そうすればよかったな。」と思うはずです。

中古であろうが、新築であろうが、『上を見ればきりがない』、これに付きます。

中古住宅の強みは「うらやましい」を超える

新築がうらやましい気持ちになったとしても、中古住宅の「強み」を立ち止まって考えます。

ローンが少ないこと

ローンが少なく済むことが最大の強みです。

周りでは当たり前のように30年、35年とローンをくんでいます。

それと引き換えに理想的な新築を手に入れているのです。

当時、指を折って数えると、65歳までローンが続く…!

私にとってそれはとてつもなく恐ろしいことでした。

共働きをしていた私は、ずっと正社員という働き方を維持しないといけないと思ったら、途方に暮れるような気持になりました。

好きな働き方をしたい、あるいは無職期間もほしい。

当時20代後半の私は、それが私にとって一番の幸せだと思いました。

そのために、家が中古であることは、私にとってなんの抵抗もありませんでした。

それよりも、新築を建てて、大きなローンを抱えることの方がよっぽど抵抗がありました。

実際に中古住宅を購入した際、もちろんローンも組みました。

月々の支払設定は、共働きで余裕はありましたが、かなり低くしました。(当時の夫のお給料だけになっても生活に支障がない金額)

それからその年数も、ローンを組む人の6割が30~35年と言われていますが、それよりもかなり少ない年数で組みことができました。

それによって、私はローンが負担になることはなく、当時の会社を辞め、それから2年パートをし、下の娘が小学校1年生になる時に、念願の専業主婦になることができ、今好きなことをしています。

中古住宅を選択することは、ローンの負担を少なくできる。

それは、私にとって、働き方の選択肢が広がり、より自由に生きられることにつながりました。

自分のしたいことに合わせて、もしくは子どもの成長に合わせて、

「今、働くか否か、」「今、どんな働き方をするか」を自由に選択できるということです。

価値観はそれぞれ

先に述べたことは、私の価値観なので、もちろんすべての人に当てはまる訳はありません。

お家に居るより働く方が性に合っている人、

キャリアを積みたい人。

新築がいい人。中古は嫌な人。

私と同じような、もしくは近い感覚で、働くこと、生活すること、について考えておられる方に向けて、

且つ、住宅購入を検討されている方、新築か中古か迷っておられる方に向けて、

少しでも参考になればと思い、書きました。

まとめ。新築は羨ましいが、私は中古一択。

住む家があることに感謝

新築は、時としてとても羨ましいが、それでも、中古住宅にしてよかったです。

なぜなら

・新築でもピンからキリまで。上を見ればきりがない。

・新築にしても、羨ましい気持ちはなくならない。

・ローンが少なく、働き方にとらわれない。

です。

子ども部屋が作れる部屋数があれば十分。

みんなが集まってゆっくりできるリビングがあれば十分。

雨漏りがなければ十分。

今、自分の家があること自体に感謝することが大切だなぁ、と書きながら今思いました。

中古住宅の楽しみ方

新築では感じられない楽しみ方もあります。

中古住宅では、工夫をこらし、元の現状・スタイルを変えていくことも楽しみの一つです。

元の現状より、少しでも快適にできた時、自分スタイルにできた時、喜びが大きいです。

そのパートは、急を要しなければ、金銭的に余裕がでたタイミング、好きなタイミングで行えます。

また、100均やホームセンターで、安く工夫出来て最高の仕上がりになった時は、なお一層嬉しいです。

それから、新築を買っていないので、こだわりたい家電や家具などに、少し奮発できるのもうれしいです。

こんな感じで、中古住宅の楽しみ方も見出せます。

最後までお読みいただきありがとうございました。(*- -)(*_ _)

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